あるドラマを見てから、私は法廷マニアというものに興味を持った。要するに、様々な公判を傍聴する人のことである。
自宅から裁判所が近いためもあって時間がある時は見学に行っている。
裁判にも重大な時間から軽いものまであるが、通常は裁判官が一人であるが、事件によっては3人になる。ここから、事件の重大性か判断できる。
最初のうちは刑事事件の方が分かりやすいと知ったので、刑事事件の公判を見に行くことが多い。
裁判員裁判も何度かあるが、いつか私も裁判員に選ばれるかもしれないと思いつつ傍聴している。
傍聴席には事件の関係者や恐らくこれから法曹界で働こうといった人であろうか熱心にメモを取っている人もよく見かける。当然、私のような一般の傍聴人もいる。
先日、ある裁判員裁判を初公判からは見ていなかったが途中から判決の言い渡しまで傍聴した。被告の犯した罪はひどいものだが、家庭環境も普通ではなかった。
当然、裁判官と国民から選ばれた裁判員の話し合いで出たこの判決なのだが、個人的には重い判決だったと思う。
裁判員裁判でなかった場合なら裁判官は一体どのくらいの判決を下していたのであろうか。